プロダクションマッチフェス走り方考察

(2020年3月22日:誤字を色々修正)

担当の白菊ほたる上位フェスやら副業やらで忙しくて気がついたら総選挙結果発表も終わっていた。 ちゃんみお、加蓮、りあむちゃん、おめでとうございます。

さて、前回のフェスではかつての雪辱を晴らすため、自分なりに本気で走り方を考えて取り組んだ。初めて傭兵にも出た。 結果、奇跡的に2000位に食い込むことができた。その記念というか記録として、1枚取りを想定した走り方の考察を書き残しておく。

攻編成の組み方

フェス用編成の組み方については、すでに秀逸な記事がいくつもあるので詳しくは書かない。 要点だけまとめると、

  • 攻フロントメンバーの属性を揃える(1色か2色)
  • 揃えた色の属性の攻をアップする特技持ちメンバーをできるだけ加える
  • 攻ステータスは高いに越したことはない。守は気にしない

というぐらい。フロント5人にはカードのコストでいうと24以上を揃えるのが望ましい(上位報酬狙うなら必須)。

走り方について

傭兵に出るべきか

傭兵とは、フェス期間のみ一時的に別のプロダクションで戦うこと。 発揮値1%の差が勝敗を分けることもあるので、フェストレーニングルームはLv.7、参加者10人以上(コンボボーナス確保のため)のプロダクションに所属しておくべき。 自分の今いるプロダクションがこれを満たしていないなら、Twitterなどで検索して募集広告が出ているプロダクションにお願いしてみよう。 2000位を目指すつもりであれば断られることはないように思う。

どのラウンドを走るか

基本的に昼間に開催される試合のほうが参加人数が少ないので、一戦ランキング上位報酬が得やすい。 そのかわりに、プロダクションの人数が少ないとコンボやハイテンションモードにもなりにくいので、その辺はバランスを見極める必要がある。

投入コストについて

フェスでは通常の対戦とは異なり、20%, 40%, 50%, 60%, 80%, 100%の中から選ぶことができる。 通説では40%で叩き続けるのが最も効率(投入コストあたりの獲得ポイント)が高くセオリーとされている

とはいえ、自分で実際に調べたことはなかったので、この機会に集計をとってみることにした。 20%は明らかに効率が悪いので除外し、40%, 50%, 60%で集計すると以下のようになった (自攻コスト480、攻発揮値の合計約61万、ルームLv.7、コンボ・ハイテンションモードMax、対戦相手は1桁台の上位プロ)

投入コスト割合 試合数 勝利数 平均獲得ポイント コスト1%あたりの平均獲得ポイント
40% 33 31 3737 93.4
50% 22 22 4575 91.5
60% 7 7 4806 80.1

というわけで、通説を覆すことはできず、やはり40%が一番効率が良いようだ。 よって、40%選択→ブラウザバックの繰り返しをひたすら続けていれば問題ない。

ところで、この数字は負け試合を含めた平均のため、バトルに敗北しなければ更に効率は上がる。 もし時間に余裕があるならば、相手の守コストを逐一確認して、負けそうならば多めに攻コストを投入することで更に最適化できると思われる。

コンボ数とポイント加算

上位プロダクション同士の対戦ならばコンボ数は数万に達することもあるが、流石にこれに比例してボーナスが加算されるわけではなく、 コンボボーナスはコンボ60回でMaxとなる。 コンボ数2000ぐらいのときに私が計算した結果、獲得ポイントに占めるコンボボーナスの割合は平均約52%だった。

消費したアイテムと時間

イベント開始前にエナドリ換算でおよそ3050本持っていた。(マイエナ800本、ハーフ2000本、テンチャ10本、生エナジードリンク150本) それがイベント終了時に残ったのは生エナジードリンク100本ほど...2000位ボーダーであった2150万ポイントのためにエナドリ1900本以上使ったことになる。 他の方がどの程度使うのか分からないが、上位常連でもなければここまで貯めるのは本当に苦労する。エナドリは他のイベントで使ってしまいがちなので、節約に気をつけなくてはいけない(戒め)。

かかった時間は、5日間合わせて5時間程度。ボーダーが平均の2倍程度に上がった今回でもこの程度なので、他のイベントに比べれば時間効率はかなりいい方だと思う。

まとめ

以上を踏まえて走り方の流れをまとめると、 1. 攻フロントメンバー強化 2. 今のプロダクションの戦力確認。不安ならば傭兵に出る。1枚取りを確約すれば受け入れ先はある可能性は高い 3. ボーダーを予想してスケジュールを立てる 4. 40%選択→ブラウザバックの繰り返し

上では書かなかったが、何気にボーダー予測が重要でこれを誤るとすべてが水泡に帰すことになる。 イベントの開催時期や報酬によって相当に変動するので、とある弓兵さんのブログimcgborderで下調べは欠かせない。 ツイッターなどでボーダー予測している方もいるが盲信は禁物だ。今回のボーダーも誰が予想したか...

発足から7年以上たっても何が起こるかわからない、それがモバマス

以上、わずかでも参考になれば幸いです。